マリンブルーのページ1、1枚目

2001年7月17日、しゅんしゅんとみっき〜(2歳の男児)は、無謀にも二人で東京ディズニーランドに行ってきました。
これから、そのときの体験談をお話します。

1枚目 自宅出発〜道中、イクスピアリで昼食 (このページ)
2枚目 パーク内のこと
3枚目 帰りの出来事準備・感想

 
 

メンバーについて

今回、インパークしたのは私(しゅんしゅん)とみっき〜(2歳の長男)の二人で、妻とみに〜(0歳5ヶ月の娘)はお留守番です。
どういうことかというと、この時期が私の夏休みだったのですが、そのうちの一日をいたずら盛りのみっき〜と妻を引き離し、妻にのんびりすごしてもらう、というプランをたてました。
ただ、妻の希望で「(実家でなく)自宅でのんびりしたい」というので、私がみっき〜を連れ出さなくてはなりません。かといって、夏の暑い盛りに車で遠出はしたくないし・・・。
そこで、私が行き先として選んだのが東京ディズニーランドだったというわけです。
東京ディズニーランドなら、運営内容や子連れのサービスにも詳しく、往復の新幹線の移動を考えても安心して行くことができます。
前回の一人インパは出張に便乗したわけですが、今回も妻の夏休み(?)に便乗してということに・・・
 

バス停でバスを待つしゅんしゅんとみっき〜

自宅〜浜松駅

朝、バス停まで妻とみに〜の見送りを受け、浜松駅までバスで行きました。バスの最後部に座ったみっき〜は、ちんまりと外の景色を楽しんでいます。
ところが、順調な出だしに思えたのもつかの間、バスがなかなか進みません。
いつもバスなんてあまり利用しないので、遅れる度合いが読めなかったのです。次の新幹線を覚悟したところ、バスが浜松駅ターミナルに着いたのは新幹線発車の6分前。みっき〜を背負って走る走る。ポケットにねじ込んでおいた一万円札で切符を買って、ホームに駆け上がると、列車が滑り込んで来たところでした。
 

新幹線の座席でふんぞり返る みっき〜

座席の選び方

車内を歩いて1号車へ。こだま号って、真ん中の車両は混んでいても、端っこの1号車は割と空いています。
私が選んだ席は、トイレ寄りの前から2番目の3人掛けの席。デッキ(トイレ)に近い席というのは子連れの定番席ですが、一番前にすると、自動ドアの開閉を見てみっき〜が興奮すると思ったのです。また、みっき〜のおしめ交換スペースを確保するため、3人掛けにしました。(下のイラストは少し違いますね)。あと、みっき〜が落ち着けるよう、靴と靴下も脱がせてしまいます。
 
 

車内の様子

予定だと、ホームでお茶などを買って持ち込むのですが、列車に飛び乗ったため、水っけはナシ。
参ったと思ったら車内販売が来たので、お茶とジュースを購入。みっき〜は早速1本開けてしまいました。
バスの時と違って、みっき〜は、すぐに景色に飽きてしまいました。
そこで、テーブルを出してお絵かきをさせたり、扇子で遊ばせたりしました。とにかく、カバンの容量が限られていたため、(紙以外の)おもちゃ・絵本は全く持っていけなかったのです。

途中で、家族連れが乗ってきて、近くに座ったときは「しめた!!」と思いました。普段の出張なんかだと、え゛〜、と思うのですが、これで多少みっき〜が騒いでも安心できるというもの。

乗車して1時間ちょっと。列車が熱海をさしかかると、みっき〜がさっきと違うぐずり方をしています。
私はピンときて、7号車までみっき〜を抱えていったのですが、サービスコーナーには係がいません。やむなく席に戻って、なだめていると(丁度、家族連れの子供も騒いでいたのでよかった)車内販売のワゴンが。お茶を求めて与えると、半分飲み干してしまい、改めて水分補給の大切さを感じました。お茶を飲んだみっき〜は「やっと」寝てくれました。

東京到着直前、おしめを交換して、東京の街に降り立ちました。
みっき〜にとっては初めての東京・・・・・ではなかった。(去年10月に羽田空港に行っている)
 
 

東京駅で京葉線に乗り込むしゅんしゅんとみっき〜
 

東京駅〜舞浜

新幹線の中では、ずっと座らされていたみっき〜。歩きたいのかな、と思ってキャリアには乗せずに、抱っこしてホームに降り立ったのは11時10分。
どうせ11時20分の京葉線快速なんて乗れっこないのなら、みっき〜を京葉線乗り換え通路を歩かせてもそのあとの快速に十分間に合う、と思い、京葉線の乗り換え通路でみっき〜を降ろすと、降ろした瞬間、抱っこをせがみます。やっぱり、人混みが怖いのでしょうか。
やむなく抱っこのまま乗り場に行くと、20分の快速に乗れちゃいました。
(したがって、先に描いておいたこのイラストも違っていますね。実際はオレンジ色の電車で、みっき〜もだっこです)

電車は座れませんでしたが、早く舞浜に着くためなら我慢我慢。みっき〜は、パパの背中で、吊革で遊んでいました。
 
 

イクスピアリにてイクスピアリネポスープ

駅を降りると、帰りの切符を買って、イクスピアリへ。
お昼は冷房の効いたレストランで食事をしたかったので、事前に調べておきました。
で、入ったのは「ネポスープ」。建物に入る手前にあります。
何がおいしいのかよく分からないままセットを大小2つ注文しました。
ところが、猫舌みっき〜は、ご飯とパンプキンのコールドスープしか食べてくれません。ちょっと誤算でした。私の手元には4つの熱いスープが。ふうふう。
(パンプキンスープを食べ終わる頃、4つのスープも冷めてきたので、食べてくれました)

無添加ということで、家庭で食べるような優しい味のスープでした。

さて、スープを食べ終わったみっき〜のシャツはスープでべとべと。とはいってもこれは予定の行動で、食器を片づけた私たちはレジ横の化粧室へ。
中は子供や車椅子も入れる位広く、ベンチやハンドシャワーもあります。そこで、みっき〜を着替えさせ、手を洗い、おしぼりで顔を拭いて、店を後にしました。

あとは、イクスピアリでいくところが思い付かなかったので、そのままパークへ向かいました。
(トイレ情報をお寄せ下さったみなさん、ありがとうございます。使用はしませんでしたが、安心してイクスピアリを訪れることができました)
 

(※)壁紙に写っている形の新幹線(0系)は、しゅんしゅんとみっき〜の乗った列車(先代ののぞみ型300系)とは異なります。(東海道区間では廃車になっています。ただ、私の好みで・・・)
この写真は、廃車寸前にしゅんしゅんが撮りまくった中の1枚です。

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