萌黄色のページ2枚目

2006年1月中旬、一家でTDLに出かけました。
千葉市幕張地区にある
ホテル・ザ・マンハッタンに宿泊しました

萌黄色のページ 2枚目
(旅行2日目)

翌日も、一家でTDLに出かけました。
しましまタウン 船橋ららぽーと店に行きました
みっき〜、しましまタウンに行き納めです
4月からみっき〜が小学生になります。閑散期の平日に一家でパークを満喫するのは、今回の旅行が最後になりました。
はちみつ色のページ(当サイトに最初にアップした体験記)では、まだ歩けない1歳児だったのに・・
春の息吹を思わせる「萌黄色」をページの名前にしたのは、そんな具合に、子供の成長と春の息吹のイメージが重なりあったことによります。




2日目の朝、
ラウンジ「ザ・テラス」で朝食を食べ、支度を整え、海浜幕張駅についたのは9時すぎ。舞浜方面へは9:11の各駅停車と9:18の快速が利用できます。
9:18の快速の方が少しだけ舞浜に早くつけるのですが、9:11の各駅停車があまりにも空いていたので、乗り込みました。おっと、読者の方からメールが。携帯メアドを教えている常連さんだったので、「今、旅行中です」と返信しているうちに舞浜へ。

舞浜駅を降りると、吹きさらしの連絡通路はものすごい風が吹いています。

みっき〜は朝から「バキューン」に乗りたいと言っているので、妻とみに〜はマフラーの忘れ物の確認のために忘れ物センター、私とみっき〜はバズライトイヤー・・へ向かいました。

寒いよ〜 宇宙人と記念写真を撮るスポットもあったのですが・・・



開園から少し出遅れたのにも関わらず、バズの ファストパス発券機の前は閑散としており、午前中のパスをゲット。パスを取った後はそのままスタンバイへ。かなりの行列なのに、待ちは30分と控えめ。さ らに、スムーズに流れるのは、最初のファストパス使用時間がまだだからでしょうか。(スタンバイのゲストだけなので、早く流れるというわけ)
結局、この日は、みっき〜と二人で1回乗り、さらにファストパスで2回乗ったので、都合3回乗ったことになります。

忘れ物センターでマフラーを受け取ったみに〜たちは、エントランスに居るというので、そこで合流しました。
エントランスにいる間、みに〜はキャラクターと遊んでもらっていたそうです。ところが、妻はカメラを持っていなくて、(デジカメは私が持っていた) 携帯 のカメラで写真を撮ったらしいのですが、後で見ると、とてもここには出せないようなおどろおどろしい写真に仕上がっていました。写メールモードじゃ無理な いけど。

どうして、エントランスに集まったかと言うと・・・・



私たちは、パークを抜け出して「ディズニーリゾートライン」に乗りに行きました。
今回の旅行では、こうしてわざわざ乗りに出向かないと、乗る機会がなかったからです。


リゾートライナーの先頭車に乗り込むと、「あれ?」無人運転のリゾートラインの先頭席には紺色の制帽も凛々しい運転士の姿が。
少し離れたところに同じ制服のキャストが居たので、尋ねてみると「只今の時間は運転士が運転しています」と簡潔に答えていただきましたが、この謎、実は知っています。
いくら無人運転のリゾートライナーといえども、機器の故障など、万が一の時は運転士が運転しなければなりません。
で、非常時に備え、練習を兼ねて時々運転しているのです。一般的に、乗客の少ない昼間の列車が選ばれています。

少し離れたところにいるキャストは、運転士のガード係です。むき出しの運転席で運転するのですから、運転士に話しかけたり、抱きついたり(?)して、運転の邪魔をするゲストは注意されます。

運転席は、ワンハンドルタイプのマスコンで、加速5段、減速7段。有人運転時の信号装置はATCで、円形の速度計の周囲に速度信号が出ます。(信号上の最高速度は54km/h)
運転に必要な機器は最低限で、最後尾に車掌がいないと走行できないものと思われます。
更に、一般の電車と決定的に異なるのは、運転士が声かけ&指さし確認をしないこと。
確かに、夢と魔法のリゾートラインの先頭席で「出発進行!!」「ベイサイドステーション停車!!」と、運転士がいちいち声かけしていたら笑えるけど。

あと、レールの上に、何やら記号のようなものが描いてあるけど、何なのでしょうね。

凛々しい表情でマスコンハンドルを握る姿は、ごく普通の運転士です。 レール面の上に数字らしきものが書いてあります。これが運転士に必要な標識と思われます。
.

みっき〜とみに〜は、運転士よりも景色と首からぶら下げたたまごっちに夢中でしたけど・・・・





パークに戻ると、「バズ・ライトイヤーのアストロプラスター」のファストパスの時間。さっき乗ったばかりの人気アトラクションにまた乗れるなんて・・・・・(私とみっき〜は昨日から合わせると3回目)
今回は、私の得点は悲惨なものでした。私の前の乗り物に乗っていたカップルの男性がとても上手で、私が狙っていた高得点の的を次々と落としていったのです。ファストパス利用などで、前に乗るゲストを選べるのなら、子連れの後ろに付いた方がいいのかも。


お昼は、トゥモローランドの「トゥモローランド・テラス」で軽くハンバーガー。
「パン・ギャラクティク・ピザ・ポート」がクローズしているためか、行き場を失ったゲストで一杯。1000席ある割には空席を探すのに苦労しました。(というか、テーブルの間隔が詰まりすぎて、入りにくい場所には空席があったりしていた。)


昨日ほどではなかったが、キャラクターとたっぷり遊べました。



スプラッシュマウンテン方面に向かう途中で、シンデレラ城ミステリーツアーが5分待ちとのこと。
みっき〜が生まれてからは訪れたことはなかったので、入ってみることにしました。
ところが、おばけが苦手なみに〜が、本当に怖がっていました。
あまりの怖さに泣くこともできず、かといって引きつけを起こしそうな気配だったので、地下にキャストが待機していたら途中退出を申し出ようとしても、キャストがいません。

結局、エレベーターに乗る前にガイドに申し出たところ、2階からなら途中退出可能とのこと。
力一杯しがみつくみに〜を抱えてエレベーターから降りると、2階で待機していたキャストに案内されて、非常口へ。
非常口を出ると、目の前にエアコンの室外機がありました。非常口はさすがに現実的な装備になっているようです。

お城のテラスを通って、出口の階段に向かうのですが、「危険ですから、建物沿いをお進み下さい」。
本当はフェンス沿いを歩くと、下にいるゲストから丸見えだからでは、と思いましたが、それはさておき、フェンスを開けると階段が。丁度、大勢のゲストが降りてくるところでした。

17kgのみに〜を抱っこしたままみっき〜たちを待っていると、しばらくして降りてきました。
「メダルは取れた?」「怖い中、みっき〜は勇気を振り絞って勇者に立候補したんだけど、キャストがみっき〜より小さな子を指名して勇者にしちゃった」お父さんと同じメダルが手に入らなかったみっき〜はがっかりしていました。

みに〜のご機嫌直しのため、再び「ティーパーティ」「スモールワールド」へ。その後は・・・・

スプラッシュ・マウンテンに向かいました。そこで、ファストパスを取ろうとしたのですが、スタンバイが10分待ちなので、そのまま乗り込みました。
みに〜は「落ちるのは1回だけだよね」と言ったので、「うん、多分そうだったと思うよ」と答えた悪い父親です。(本当は3回)
惜しかったのは、乗船するとき人数を尋ねられますが、私とみに〜で「二人」と言ってしまったこと。妻とみっき〜はすぐ後ろに居たのですが、間にファストパスのゲストが混ざってしまい、別々のボートになってしまいました。
でも、滝壺に落ちた後、大泣きした醜態を兄貴に見られずにすみ、みに〜は助かったかも。(大泣きしたのは滝壺が怖かったのではなく、顔が濡れたから)
写真?みっき〜チームだけ買いました。


そのあとは、やっと私の大好きなウェスタンランド&アドベンチャーランドへ。

まずは、「トレーディングポスト」へ。おもちゃの銃がほしかったからです。私が。
本当は、1mぐらいの狩猟銃が欲しかったのですが、今日は電車で帰らなくてはならないので、拳銃でよしとしました。狩猟銃を買ったゲスト、どうやって持ち帰るのだろう?

次にジャングルクルーズへ。ここのところ、回り損なって夜のクルーズになるケースが多いので、「明るいうちに乗ろう」とここへは強引に連れてきたのです。
みっき〜は最近駄洒落にこっており、大受けでした。みに〜はお父さんの膝の上でべったり。
ウエスタンリバー鉄道は、私たちの目の前で柵がしまってしまいましたが、私は一計を案じると、次の列車が来たときの座る位置を指示しました。それは、客車最前部の向かい合わせの席。
ここだと、4人の内、2人は右側の景色の良い席に座れるわけです。

鉄道の後、ウエスタンランドはおしまいになり「10円ゲーム」へ。 (疲れ気味のお父さんはベンチで休憩させてもらいました)


ウエスタンリバー鉄道は空いていたので10人分の席を4人で占領 「おかあさ〜ん、つかれたよ〜」:みに〜

(みに〜のポップコーンバケツ、いつの間にかみっき〜が持たされていた)



ゲームの後、バズのファストパスを取り、そのあとは再びミッキーの家へ。30分待ち。
特筆すべきは、十数回ミッキーの家を訪れている私、初めて「ファンタジア」のスタジオに入ることができたのです
有料写真は頼みませんでしたが、自分のカメラにしっかり納めてもらいました。

みっき〜に遊んでもらうミッキー
じゃなくて
ミッキーに遊んでもらうみっき〜
やっとファンタジア姿のミッキーに会えた・・


ミッキーの家を出ると、かなり暗く、寒くなっているので、お疲れ気味のみに〜に楽しんでもらうため、暖かいアトラクションを求め、ミッキーマウスレビューへ
中身は相変わらずですが、(隣に座った)みに〜の知っている歌がいくつかあり、それなりに楽しんでいたようです。

次に、ファストパスを利用して、4回目のバズ。みっき〜、少しは上達したようです。
妻は全く進歩しませんが。(私がいくら「照準補正」を説明しても上手くいかないようです)
夕食は「ハングリーベア・レストラン」へ。 途中のイルミネーションがとても美しかったです。写真は三脚が必要なので、撮りませんでしたが。そう、早く行かないと、席が無くなるかもしれないのです。 屋外じゃつらいものね。そこで、妻はハッシュドビーフが食べたかったようですが、あいにくメニューから消えていました。

食事終わりかけに、みっき〜が「ホテルに戻りたい」と。
ええ〜っ、まだクローズまで2時間近くあるのに。
でも、乗れるものは一通り乗ったような気がするし、この寒さでジャングルクルーズ2回目というのも辛いので、最後に「カントリーベア・シアター」を見て帰ることにしました。

ゲートをくぐった所で、妻が、「抽選行こう」と。日本旅行の利用客は、イクスピアリ内のカウンターに行くと、抽選ができ、何かもらえるようです。日本旅行のカウンターは20時までなので、私は行けないと思い、すっかり忘れていたのです。

えーっイクスピアリ?、しかも、カウンターは3階のいちばん奥。
でも、一計を案じました。たしか、リゾートライン、リゾートゲートウェイステーション駅の出口改札はイクスピアリの3階。それに乗れば目の前です。ということで、4分の3周乗車してイクスピアリ3階の日本旅行のカウンターへ。
抽選の結果は・・・・あめ玉3個でしたけど。

予想通り、京葉線は通勤ラッシュで混んでいました。私が「おみやげは初日に全部買ってね。2日目はデイパックに入る範囲にしてね」と言ったのも理解していただけたでしょう。
子供達はどんな風にラッシュを感じたのでしょうか。

海浜幕張で降り、キヨスクで飲み物などを買い足し、プレナ幕張でケーキを買い、部屋に戻りました。疲れた〜。




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