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第4 回 のんびり弾丸バス旅行 コンテンツ
そ の1 JAMJAMライナー(〜朝の京都の乗り継ぎ)  
その2  昔の家の跡と郡山城址を訪ねて(奈良)
その3  伏見稲荷大社の千本鳥居
その4  帆布カバン「喜一澤」と東山・祇園めぐり
その5  清水寺は改修中【このページ】
その6  京都深草から遠鉄e-LineR大阪線で帰途に/講評



その5 清水寺は改装中

阪急の河原町駅から乗り込んだバスは混んでおり、私の前に着物姿のかわいい女の子たちが立つ形になりました。
和風の巾着から、可愛いケースに包まれたiPhoneを取り出した女の子の画面が目に入り、見るともなしに見ると……ハングルじゃん。(清水寺の画像だったので観光サイトなのでしょうか)
へえ……韓国からの旅行客なんだ……まあ、政府は反日でも、反日思想の韓国人なら日本に旅行に来て着物まで着るはずがないので、微笑ましく思いました。


バス停「清水道」では殆どの乗客が降りたような感じで、狭い松原通りを清水寺に向って歩いていきます。
東大路通に出ようとするタクシーが大渋滞しており、車で来るところではないと改めて感じた次第です。

門前町には土産物の他、かき氷など美味しそうなスイーツの店があり、着物姿の女性客で賑わっていましたが、さすがに入る勇気はないです ww。

通りを抜けて、ようやく清水寺の仁王門に到着しました。





ちょっとタイミングを合わせると、着物姿の女の子がたくさんフレームに入ってきます。



今日はじめての拝観料を払って中に入り、工事現場の入らないアングルで1枚




清水の舞台は、木製の足場で覆われていました。
観光ガイド曰く「50年に一度しか見られない貴重な眺め」とのこと。





一部分だけは足場がなく、眺めを楽しめるようになっていました。




清水の舞台を出ると「地主神社」が有りましたが、縁結びの神様は用がないので、ここは省略です。





奥の院に移動すると、足場で覆われた清水の舞台が目に飛び込んできました。
確かに50年に一度の大改修で、見ごたえはありますが、やはり普段の様子を見たかったので、工事があるのを知ってから、当初予定の観光地からは外していました。
(今回のように『予備の観光地』として下調べはしてありましたが)

意外に思ったのが、「工事中なのに全然空いてない」ことです。
京都は有名な神社仏閣がたくさんあり、別の場所を回るように観光ルートを組み替えることは難しくないと思うのですが……





音羽の滝も大行列なので見るだけ。
高校の修学旅行に来たときは(団体で来たのにも関わらず)飲む余裕があったのですが……




このアングルなら工事現場にはならないかな……甘かった。(三重塔の下に工事用のシートが)







見るところも見たし、バスに乗ろうとすると、松原通はものすごい人混みです。
こんだけ混んでいれば、盗撮の名所にもなるわけだ(現在はパトロールがなされているそうです)




そこで、松原通から五条坂に抜けると、巨大な観光バスの駐車場がありました。
これだけ団体バスのアクセスが良ければ、「多少の工事ぐらいでは」取り止めたりできないのかもしれませんね。
(逆に「50年に一度」と言い切ってしまえばいいわけだし。)




ただ、五条坂の歩道は激細で、追い越しも満足にできない状態です。
この画像を撮影した後、前の親子連れに「お先にどうぞ」と道を譲られてしまいました。(そこまで急いでないのにww)





東大路通を横断して「五条坂」バス停に着きました。かなり端折って回ったので、まだ15:00になっていませんでした。

道路を渡らなければ「京都駅」行きのバスですが、私が乗りたいのは京阪電車です。
ここで軽く冒険をしてみましょう。
このバス停からはたくさんの系統のバスが出ていますが、その中で「京阪○○」と、京阪とついたバス停を通るバスに乗ってみようというのです。

程なくやってきたバスの横幕に「京阪」の文字があったので、行き先も見ないでテキトーに乗り込みました









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